読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

能登半島の民家

 能登半島を旅行していると殆どの民家で黒色の屋根が大変目立つ。

 能登瓦:釉薬を瓦の表・裏にかけて1200度の高温で焼いた瓦である。色は黒色で、これは雪を早く溶かす為と言われている。瓦に釉薬をかける効果は、雪が溶けて屋根からすべり落ちる際に、摩擦が少ないと言われている。又、瓦の表・裏に釉薬をかけているので水分を寄せ付けず吸水率が普通の瓦の約半分、わずか7.5%と言われている。

 さらに殆どの家、家の壁は土壁で出来ていると推定されるが、その上を外装材として全面的に木の板で覆うのが普通である。これは土壁を強風から守る為であろう。

 能登半島北部には、「天領黒島」といわれる集落があり、「重要伝統的建造物保存地区」に指定されている。ここは一見の価値がある。