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大むかしの文庫本しおり

 いつ買ったものかまったく記憶になく、いままでの引越しにも耐えた文庫本。パラパラしていてアカ線が引いてあったから、たぶん読んだのだろう。そしてもっと驚いたのは、しおりに印刷されていた広告で、なんとIBMの欧文ワープロだ。いつ頃のもんじゃい!

 欧文ワープロなど役に立たんだろうと思ったが、考えてみたら、オレ様も大学時代は手動のブラザー製タイプライターを持っていた。だから欧文ワープロといっても不思議ではない。製品画像を見て驚くのは、8インチだかのFD読み込み機だ。印刷機もでかい……。

 そういえば就職したばかりのころ、和文タイプライター打ち込み屋があったなぁ。知っているところは、確か弁理士が作成した特許申請文書が主力だったな。だんだん弁理士事務所もPCなのかワープロに移行しているころだが、入力専門会社はまだあるのかな。

 どうでもいいけど、読んだ記憶もなくなった文庫本を、なぜ持っていたのだろう。